RX470
先日、未改造の例のグラボRX470でもそこそこVRができるという記事を書いた。 noroue4.hatenablog.com その後、何番煎じか分からないけど例のグラボRX470を改造してみたので、改造したらできるようになることや、改造にあたっての注意点をまとめる。例のグラ…
例のグラボがまた入荷していたらしい 今年1~2月ごろ、5980円で売られて話題になっていた、例のグラボことRX470。 マイニング専用で映像出力端子がない代わりにメモリが8GB載っていて、マイニング業者からの放出と言われている。 それが、五月にまた入荷して…
PlaidMLというものがあるらしい PlaidMLはOpenCLを使った機械学習フレームワーク PlaidMLはtensorflow等の従来の機械学習とは違い、CUDAではなくOpenCLを使うそうだ。 つまり、NVIDIAではなくAMDのGPUでも大丈夫なので、RX470でも使えるはず。 しかもkerasに…
RX470マイニングバージョンはUbuntu18.04でゲームに使えるのか? Twitterでちょっと話題になってた、RX470マイニングバージョン。 映像出力端子のないマイニング専用のモデルで、Win10であればマザーボードの映像端子経由でゲームに使うこともできた。 norou…
先日、RX470マイニングエディションでFF15ベンチがちゃんと動いてそれなりの数値が出た、という記事を書いたけど、UE4が動作するかテストするのを忘れていた。 noroue4.hatenablog.com このRX470はマイニングファーム崩れの中古が安売りされていることで話題…
Dockerというものが便利らしい Dockerを使えば、さまざまな環境をコマンド一発で用意できるらしい。 しかも自分で用意しなくても、DockerHubというところにいろんな環境が用意されているらしい。 これを使えば楽なのでは?と思って試してみたが、特にそうで…
rocm-smi --showbw でPCIeの帯域が見れるようになった ROCmがバージョン2.0から2.1に更新され、rocm-smiにも機能が加わった。 rocm-smi --showbwもしくは rocm-smi -bでPCIeで利用中の帯域が見ることができる。rocm-smi --showbwこれはMNISTのチュートリアル…
本当にPCIe2.0では動かないのか? 公式の情報によると、RX470でROCmを使うにはPCIe3.0が必要らしい。 (※Vega以降の世代ならPCIe2.0でも大丈夫) noroue4.hatenablog.comでも多くのグラボにはPCIe3.0は1スロットしかなく、複数GPUを載せることができない。 で…
※2019.8.16追記:ROCmのバージョンが2.7になりましたが、Ubuntu Japanese teamで配布されているUbuntu18.04日本語remixでは正常にtensorflowが動作しません。オリジナルの英語版Ubuntu18.04だと動く模様。 ようやく機械学習に触れる 初心者である自分にとっ…
ROCmを使うにはPCIe3.0が必要 こんばんは。 まだ機械学習までたどり着けてないけど、少しずつ進んでる。 noroue4.hatenablog.com どうもPCIe3.0が必要らしい AMDのGPUで機械学習をするにはROCmというものを使うのだけど、ROCmのReadme github.com に気になる…
先日買ったRX470で機械学習を始めてみたい。 noroue4.hatenablog.com noroue4.hatenablog.com まずはOSインストールとドライバの導入 どうやら、Radeonの機械学習にはUbuntuを使うといいらしい。 デスクトップ用として人気のLinuxディストリビューションだ。…
先日買ったRX470でとりあえず一台組んだよ。 映像出力端子のない、例のマイニング専用のやつ。 noroue4.hatenablog.comRX470Win10とHaswell以降のintelCPUだと、RX470のドライバを入れただけで特に改造しなくてもそのまま使えるのは本当みたい。(注※ 8pinの…
映像出力端子がない、マイニング専用の中古のやつ。 Win10かつintelのHaswell以降ならマザボの映像出力端子を使って普通にゲームに使えて、1050Tiと1060の中間くらいの性能で税別5980円でお買い得。 どこかのマイニングファームが潰れて流れてきたとか。RX47…